■アロマオイル(精油)を精製するのに、水蒸気蒸留という方法が最も多く行われています。
■ざっくり精油の作り方を説明すると、元になるお花などの植物を蒸すと水蒸気にのって香り成分が出てきます。それから水分を除くと香り成分だけが残り、それが精油です。
そして取り除いた水分の方をアロマウォーター、ローズの場合はローズウォーターと呼びます。
■ローズの場合は、この方法で抽出される精油をローズ・オットーと呼びます。ローズ精油の働きは、皮脂バランスを整え、炎症を抑えて治りを早くしてくれる、お肌にお役立ちの精油なのですが、ローズ・オットーは10mmで数万円ととても高価です。ローズウォーターにも華やかな香りだけでなく、そんな働きも柔らかい感じで残っていますが、水分なので価格もビックリする程ではありません。日焼け後のスキンケアーには、心地良い香りで癒やされながらお肌も癒やせるローズウォーター、お勧めですよ。